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伊弉諾神社（いざなぎじんじゃ）は奈良県生駒市にある神社。長弓寺の鎮守で、その境内に鎮座する。 == 歴史 == 延喜式神名帳の添下郡の伊射奈岐神社に比定されるが、同郡の登弥神社とする説もある。天平18年（746年）の長弓寺創建にあたり、鎮守として牛頭天王を大宮、八王子を若宮に祀ったという〔『長弓寺縁起』〕。貞観元年（859年）に従五位下から従五位上に昇叙したことが記述されている〔『三代実録』貞観元年正月27日（859年3月9日）条〕。牛頭天王社とも称し、江戸時代まで寺僧の第一臈が神職を務めた。 また、文明6年（1474年）の火災の記録がある〔『大乗院寺社雑事記』 文明6年6月2日（1474年7月24日）条〕。寺の総門前の大鳥居が境内を総括し、境内には桃山時代の石灯籠がある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「伊弉諾神社 (生駒市)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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